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『人体 失敗の進化史』フライドチキンやサンマを食べても、そこに進化の痕跡を見出さずにいられない筆者。動物の身体に歴史の足跡を見つけ紐解く肩の凝らない新書。お薦めです。

■人体 失敗の進化史■


フライドチキンを食べてもサンマを食べても、そこに進化の痕跡を見出さずにいられない筆者。ヒトは前肢を【肩甲骨】で動かすが、ニワトリでは【肩甲骨】より【烏口骨】を主役にして進化したことが語られる。皿に載せられた“さんま”を前に【顎】の由来を解き明かす。どちらも、手近な材料を新しい器官に設計変更し転用してる。

両生類、爬虫類、鳥類にも【臍(へそ)】がある。これまた意外であるが、説明されればナルホドである!
左右非対称の【心臓と肺】の由来などは、太古から連綿と繰り返された進化の痕跡があり、自分の体の中にも進化の歴史を感じさせられる。

『身体の歴史が面白くて仕方ない理由は、私たちヒトをはじめとして、今でも生きている動物の身体の仕組みに、その歴史が刻まれているという事実と無縁ではない』

白紙から設計した理想的図面の上に、ヒトがつくられているわけではない。偶然の積み重ねが哺乳類を生み、強引な設計変更がサルの仲間を生み、積み上げられる勘違いによって二本足で歩き、今われわれヒトが地球にいるというのが事実だろう』(P52)

身体の歴史探し、生命誕生からヒトにいたる過去の謎を解くため、ヒトとそこに連なる動物の身体に歴史の足跡を見つけ紐解く。動物の遺体から進化の歴史を読み解く進化の解剖学である。

身近な話題を取り上げているため、自分の体の進化の痕跡や由来がわかり、ナルホド!
興味をもって読み進められる肩の凝らない新書。お薦めです。



★詳細はこちら↓

人体失敗の進化史

人体失敗の進化史

価格:777円(税込、送料別)

遠藤秀紀(えんどう・ひでき)著
2006.06.20. 初版一刷
光文社新書 258


★★★☆☆ 難易度
★★★★★ 蘊蓄度
★★★★★ お勧め指数
★★★★☆ 保存版
★★★★☆ 編集、構成
★★★★★ 総合評価





◆ 感銘・共感・知見の一文 ◆

◎「動物の基本設計図」P47
新しい設計は、先祖の設計図を変更するしか手はない。そのため、どこかを消して、簡単な書き足しを加える程度しか実現できない。
機械などは、白紙から設計されるが、生物の設計にはできない。生物進化を読み解くときここがポイントとなる。
≪3、4章は、この設計と変更という捉え方で書かれていて、この新書のメインテーマとでもいえる章≫

◎「骨の由来」 ★Keyword=【リン酸カルシウム】【前適応】 P55
・骨の役割は筋肉に付着面を与え、ここを起点に運動を起こすこと。
・太古の魚にとり、必要なミネラルを維持することは重要で【カルシウム】【リン酸】を供給できるか否かが生死にかかわる。この2つのミネラル供給を一挙に解決する方法として【リン酸カルシウム】を体内に備蓄。
ということは最初から骨として身体を支え、保護したり、運動の起点とする目的ではなかった。
ところが、【リン酸カルシウム】は硬く丈夫なことから“骨”としての機能が付加されることになる。さらに、陸へ進出する際、体を支え、重力に対抗する重要な支持体となる。
★もともとはミネラルの供給のための貯蔵庫が、陸上で生きるための身体の柱に変貌したことになる。
『狙いと効果が異なってしまったことが、骨の来歴の面白さだといえる』と著者。これを進化学では【前適応】と呼んでいる。

◎「両生類、爬虫類、鳥類にも【臍(へそ)】がある」P91
哺乳類のシンボル的象徴である【臍】。実は卵生の生物にも【臍】が存在している。臍帯を通じ母親と繋がっていた痕跡が【臍】のはず。
ではどうしてかと言えば、卵生の動物は【卵黄嚢(らんおうのう)】(黄身)と“臍”がつながっている。卵生の脊椎動物の【臍】のつながる先は【卵黄嚢】で、発育するための養分が蓄えられている。そして横に排泄物をためてる【尿嚢】がある。この2つを繋ぐものか【臍】の起源、切れると腹部に【臍】として残る。【臍】とは、この管を指している。



◆ ポイントひろい読み BEST 3 ◆

○「タヌキの歯から年齢を読みとる」P16
タヌキの歯は、年々カルシウムを主体とした成分が沈着する。季節により沈着の速度が違うため、“年輪”として記録される。この年輪は、薄くスライスしたものを染色し、高倍率の顕微鏡でやっと見られる微小なもの。

○「鳥類と哺乳類」P37
・以前 『【哺乳類】は【爬虫類】から生じ、恐竜や鳥とは異なる進化をしてきた』 とされていたが、爬虫類の系統進化理論が大きく変わったことに伴い、 『【哺乳類】は【両生類】から直接発生した』 と考えられるようになった。
★ニワトリに至る爬虫類の系統と、ヒトに至る哺乳類の系統は、かなり古い時代(3億年程度前)に分岐していたらしい。
・【烏口骨(うこうこつ)】と【肩甲骨】
初期の脊椎動物には【烏口骨】【肩甲骨】両方がある。
現在のヒトでは前肢を動かすのは【肩甲骨】だけだが、ニワトリでは【肩甲骨】より【烏口骨】を主役に進化。
★肩に隠された骨の履歴。進化上の分岐は勝ち負けで判断できるものではなく、いずれの系統もよく機能する肩を生みだしている。

◎「“手近な材料”からつくり上げた【顎】」★Keyword=【鰓弓(さいきゅう)】 P72
・【無顎類】のヤツメウナギ、メクラウナギに顎はないため、噛むことはできない。
・古代に魚が顎をつくる“手じかな”材料に選んだのは鰓の一部と考えられている。鰓を支えている支持骨格のある組織を【鰓弓(さいきゅう)】と呼ぶ。下顎に転用するには好都合な位置にあった。
≪呼吸器の一部が、咀嚼器のパーツとして機能することになる≫



◆ チェックポイント ◆

◎「“手近な材料”からつくり上げた【耳小骨】」P60
・音を知覚する鼓膜、しかし、微弱な振動を知覚しているのは【耳小骨】で、梃子(てこ)の原理で増幅し内耳に伝える。【槌(つち)】【砧(きぬた)】【鐙(あぶみ)】と呼ばれる骨からなる【耳小骨】、内耳に伝えられた振動はリンパ液の動きに変えられ、電気信号として脳へ伝わる。
・【耳小骨】は爬虫類では顎の一部で【槌骨】は下顎後方の関節骨、 【砧骨】は方形骨と呼ばれ上顎後方にあり、関節骨と接続して蝶番となる。
・哺乳類の【耳小骨】が、顎の部品からつくられたことは確か、ではなぜこんな進化が起きたのか。
説得力ある説は、「陸上進出した脊椎動物の頭の位置は地面に近く、空気振動から音を感知しなくても、顎から直接振動を感知できる。ところが哺乳類は、頭骨は地面から離れ高い位置にある。そこで“手近な材料”から【耳小骨】をつくり上げ感知能力を高めることになる。
≪よくこんな進化ができたと驚くばかり!の転用≫
【鐙骨】は、祖先が魚の時代に【舌顎骨】として鰓の前方で顎を支えていたが、爬虫類の段階で音を聞く増幅器の機能をもつようになる。
≪最初は呼吸器官 ⇒ 咀嚼器官の顎 ⇒ 聴覚の感覚器官と機能を変えながら進化≫

◎「左右非対称の心臓・肺」P100
・脊椎動物は、初期左右対称であったが、その後の設計変更、機能変更と改造を繰り返した結果、滅茶苦茶なほどの左右非対象になる。
その典型が、高等脊椎動物の胸部臓器。なかでも心臓は、大きな左心系と、小さな右心系から成り立ち、肺も左右で大きく異なる。
・肺の起源は魚の【鰾(うきぶくろ)】で、比重調整器。空気の出し入れは、周囲の血管が担う。このシステムは、その後の肺の機能の概念と同じで【前適応】と呼べる。
・【鰓(えら)】を使っていた時は、全身を巡った血液はすべて心臓へもどり、鰓を通して再度全身へ送ればよく、左右対称である。
しかし、 【鰾】をガス交換の供給器官にすると、左右対称のままでは、血液の一部しか流れ込まない。これを解決したのが、右側の心臓で、全身を巡った血液を肺へ送るもう一つのポンプとして付け加えられた。血液の供給源としては設計されていない【鰾】をガス交換器官の【肺】としたため血液循環機能を追加したことになる。
このため、心臓は左右非対称になり、【肺】までも左右非対称となる。




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テーマ : 新書・文庫レビュー
ジャンル : 本・雑誌

『「退化」の進化学』38億年前に遡る最も古い歴史遺産が、あなた自身の体にある。“人体遺跡巡りの旅”に出かけてみませんか?お薦めです。

■「退化」の進化学■

「世界各地に【世界遺産】があるが、38億年前に遡る最も古い歴史遺産が、あなた自身の体にある」と始まる。
「太古から連綿と続く命の環、38億年前から続く歴史的遺産である」

【退化器官】が、現在の状態となった順に登場し、歴史に沿って読み進むことができる。
なかでも面白そうな項目を挙げると、

【頭頂眼】 :頭のてっぺんに目がある
いまでもカエルやトカゲ類の一部に見られ、上から襲う天敵を警戒する
【外耳道】 :発生の源は、なんと鰓(えら)をもっていた時代の水を取り込む“呼吸孔”
【乳房】 :【ヒト】にしか見られないが、家畜化により【ウシ】【ヤギ】も【乳房】をもつようになる
【尻尾】 :泳ぐための器官で、その後、体の保温、平衡器など機能を変えた【尻尾】も多い
【盲腸】【虫垂】 :機能的価値のない【退化器官】とされていたが、これは間違い
特有の免疫組織で、いまも機能している
【体毛】 :胎生6ヶ月まで、全身が体毛で覆われている
また【ヒト】の【毛】の退化要因は諸説あり、確定できていない
【犬歯】 :化石人類の同定根拠には、【犬歯】が退化していることがポイントになる

などなど、どれもナルホドと思わせられる記事が多く、体の進化の歴史を、興味をもって読み進められる。
他にも話題が盛りだくさんで、自分の興味を引く項目を拾い読みしても楽しい。
“人体遺跡巡りの旅”に出かけてみませんか?お薦めです。



★詳細はこちら↓

「退化」の進化学

「退化」の進化学

価格:861円(税込、送料別)



犬塚則久(いぬづか・のりひさ)著
2006.12.30. 第一刷
ブルーバックス B-1537

★★★☆☆ 難易度
★★★★☆ 蘊蓄度
★★★★★ お勧め指数
★★★★★ 保存版
★★★★★ 編集、構成
★★★★★ 総合評価

 

◆《感銘・共感・知見の一文》◆

○「【進化=evolution】の意味」 ★Keyword=【進化=evolution】 P16
生物学的用語の【進化=evolution】には“進歩”の意味は全くない。“展開”の意味で、“変化”を表している。“進”という漢字から、進歩、進展、前進など、プラスの価値を感じてしまうため誤解を生じる。

◎「【退化】は【進化】の一部」P18
【退化】は【進化】の逆と誤解される。【退化】は器官が減ったり、小さくなったりすることだが、決して【進化】の逆ではなく、【進化】に伴って起るので、【退化】は【進化】の一部ともいえる。



◆《ポイントひろい読み》◆
年代順に、面白そうな項目をひろい読みしてみました

◎【ヒト】の【退化器官】【痕跡器官】

上陸して~(4億年前から)

◆【耳小骨(じしょうこつ)】 ★Keyword=【ツチ骨】【キヌタ骨】【アブミ骨】 P30
・体のなかで一番小さな数ミリの骨で、【ツチ骨】【キヌタ骨】【アブミ骨】からなる【耳小骨】がある。
・哺乳類は3つ、爬虫類は1つ(アブミ骨)で、残る2つは顎(あご)の関節を構成する。この2つの骨は、軟骨魚類時代には【顎】そのもので4億年前の【サメ=軟骨魚類】に誕生、それ以前は頭の甲の下に開いた穴から餌を吸いこむだけで【顎】はない。
・上顎の方形骨は【キヌタ骨】に、下顎の関節骨は【ツチ骨】になる。
・【鰓孔=鰓の穴】を支える軟骨が“アーチ状”であるため【鰓弓(さいきゅう)】と呼ばれ、無顎類の【ヤツメウナギ】にある。
【サメ】の顎に代表される【鰓弓】は、【脊椎動物】進化過程で最も大きな変貌をとげた器官。
★5億年前の無顎類の【鰓弓】は、【上下顎】となり、哺乳類で【耳小骨】となった。
(鰓 → 顎 → 聴覚器官へ形態変化)

★【ヒト】の4週齢の胚子では、顎のもとになる顎骨弓が発生し、左右に軟骨の棒【メッケル軟骨】ができ、骨化し【ツチ骨】となる。4億年前の進化の過程が【ヒト】発生初期に見られることになる。

◆【外耳道】P36
上陸すると、鰓、呼吸孔が不要となる。耳の穴【外耳道】は以前の呼吸孔、そのまた前は一番前の【鰓孔】だった。
★【頸】は上陸後、鰓蓋が外れてできたくびれで、以前鰓穴があいていた部分。実際に胎児の時期に片側4つの鰓穴ができる。

哺乳類~(2億年前から)

◆【松果体】 ★Keyword=【メラトニン】【頭頂眼】【サーカディアン・リズム】 P52
ヒトの脳にある松傘の形をした【松果体】。ホルモン【メラトニン】を分泌し、一日周期で増減する。
【概日(がいじつ)リズム】=【Circadian rhythm サーカディアン・リズム】をもたらし【体内時計】のはたらきをする。
【脊椎動物】の目は、もとは2対4個あったという。
いまでもカエルやトカゲ類の一部に見られる【頭頂眼=正中眼】は、上から襲う天敵を警戒する。進化過程で頸がよく動くようになると、【頭頂眼】は目の機能を失い、光に反応する【内分泌器官】となった。

サルになって~(7000万年前から)

◆【乳房】P70
【カモノハシ】など卵生の【単孔類】には、乳腺はあるが乳頭はなく、乳はお腹にしみ出し、子はこれを舐めて育つ。乳頭をもつのは【有袋類】からで、【カンガルー】は袋のなかで、乳頭に吸いついたまま乳を吸う。
【乳房】は、【ヒト】にしか見られないが、家畜化により【ウシ】【ヤギ】も【乳房】をもつようになった。

◆【触毛】P85
ヒト以外の【哺乳類】には【触毛】があり、何かに触れると基部の触角機能を特殊化した神経で感知する。
四足動物の顔に集中し、夜行性の原始的【哺乳類】でよく発達する。

◆【耳介結節(じかいけっせつ)=ダーウィン結節】P91
耳介の上部のとがった【サチュロス突起】が内側へ納まるようになったため、内側に小突起の【耳介結節=ダーウィン結節】ができた。
【ダーウィン結節】は、ダーウィンが、尖った耳の先が内側へ納まるようになりできたとみなしたため。

類人猿より~(3000年前から)

◆【瞬膜】P94
黒目を外側へ向けると、涙点のある涙丘側から【半月ヒダ=結膜半月ヒダ】が現れる。退化した【瞬膜】の名残。多くの【爬虫類】【トリ】などがもつ瞬き専用の瞼で、角膜が乾くのを防ぐためにあると思われている。【ネコ】の瞬膜は大きいが、一般の【哺乳類】は多少退化している。【類人猿】【ヒト】では、【半月ヒダ】となる。

◆【尻尾】 ★Keyword=【新口動物】 P101
発生過程で、口が先に開き、後から肛門が開く【旧口動物】と逆の【新口動物】があり、【脊椎動物】は【新口動物】で、【無脊椎動物】のほとんどは【旧口動物】。
【新口動物】は肛門より後ろに【尻尾】がある。【ヘビ】【ウナギ】の肛門より後ろの部分が【尻尾】。
【尻尾】は泳ぐための器官で、両生類の有尾類や魚類で顕著。爬虫類の【尻尾】は、後脚の推進筋の付着点へと機能を変えた。
【カンガルー】【アリクイ】【アルマジロ】など付け根の太い原始的【尻尾】をもつ。体の保温、平衡器など機能を変えた【尻尾】も多く、退化の説明に相関を見つけにくい。

◆【盲腸】【虫垂】P112
【盲腸】の先に【虫垂】がぶら下がる。【哺乳類】の【盲腸】は異変が大きく、動物食、肉食では小さいか、まったくない。
一方、草食、植物食では体長以上にもなる。進化型偶蹄類の【ウシ】【ヒツジ】では、セルロース消化のためバクテリアと共生した発酵タンクをもつ。【反芻胃】で顕著。
【ウマ】【ゾウ】【ウサギ】などは、大腸を発酵タンクにし、【ウマ】【サイ】などの【奇蹄類】では、結腸を、
【齧歯類】【ウサギ】は【盲腸】を使う。

・【虫垂】は【マウス:ハツカネズミ】【ラット:ドブネズミ】などの齧歯類、【ネコ】【ジャコウネコ】【霊長類】に限られる。
・【盲腸】は、【霊長類】のすべてにあるが、【虫垂】は一部にしか見られない。【類人猿】【ヒト】は、【虫垂】が発達する点が明確に異なる。
★【盲腸】【虫垂】は機能的価値のない【退化器官】とされていたが、これは間違っていた。【虫垂】には【リンパ小節】が密集し、【類人猿】【ヒト】に特有の免疫組織で、いまも機能していることが分かってきた。

木から下りて~(700万年前から)

◆【体毛】P136
【ヒト】も過去に多毛だった証拠は、胎児の毛で、胎生6ヶ月まで手のひら、足の裏、唇、生殖孔周囲以外、全身が体毛で覆われている。誕生前には消える。また【ヒト】の【毛】の退化要因は諸説あり、確定できていない。

ヒトになって~(250万年前から)

◆【犬歯】P146
ほとんどの【霊長類】の【犬歯】は強力な短剣状の牙。450^400万年前の【猿人】の【犬歯】は、は類人猿に似て、性差も認められるが、その後200万年の間に、小さくなり性差もなくなった。
このため、化石人類の同定には【犬歯】が退化器官であることが挙げられる。

◆【頤(おとがい)】P150
【チンパンジー】に比べ【ヒト】は、顎の先が歯より前に出ている部分を【頤】と呼ぶ。

◆【眼窩上隆起(がんかじょうりゅうき)】 ★Keyword=【眼窩上隆起】 P156
まゆ毛のあたりの骨稜で、【ゴリラ】【チンパンジー】に顕著で高等霊長類にしかない。咀嚼の際、臼歯にかかる力は、頬骨から【眼窩上隆起】に伝わり分散されるため、咀嚼器の一部ともされる。
中期更新世(11.6万年前)には【ヒト科】の頭は、現世人とほぼ同等、唯一異なる点が、よく発達した【眼窩上隆起】



◆《チェックポイント BEST 3》◆
ここは少し上級編、ひろい読み編が気に入ったら次はこちらで、チョット深読みしてはいかがでしょうか。

○【dysteleology】P6
【退化器官】【痕跡器官】を研究する分野を、ヘッケルの造語で“dysteleology”と呼ぶ。哲学用語の目的論(teleology)に、不良、困難を意味する接頭辞(des-)をつけたもので、無目的論と訳される。

○「【ウマ】の指骨」P17
大型化とともに足の指の数が減り、第3指1本で体重を支えるようになった。
断面積が同じなら、本数が少ないほど強度が出るため、固い地面を速く走る機能が増した。

◎「【ヒト】の直系」 ★Keyword=【原索動物:ナメクジウオ】 P25
脊椎の前駆体である【脊索】をもつ【原索動物:ナメクジウオ】が、カンブリア紀に現れ【脊椎動物】へ進化した。

(四足動物)-(羊膜類)-【哺乳綱】-(獣類)-(新獣類)-【霊長目】-(直鼻亜目)-(新猿類)-(狭鼻下目)-(ヒト上科)-【ヒト科】-(ヒト亜科)-(人類)-【ホモ属】
大項目の間に( )の分類が細かく記載され、それぞれの時期に退化、あるいは痕跡となった器官が記されている。

主な退化、痕跡器官の発現時期
【ホモ属】 :眼窩上隆起(がんかじょうりゅうき)、母趾対向性
(人類)  :毛
(ヒト上科):尻尾、瞬膜
(狭鼻下目):鋤鼻器、盲腸
(新猿類) :触毛
【哺乳綱】 :頭頂眼
(四足動物):鰓、鰓弓、心耳

【単弓類】 ★Keyword=【単弓類】
爬虫類は【側頭窓】の数により【単弓類】【双弓類】に分けられ、【単弓類】は【哺乳類型爬虫類】とも呼ばれここから【哺乳類】が誕生した。






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テーマ : 書評
ジャンル : 本・雑誌

「フィンチの嘴」ガラパゴスのフィンチが【エルニーニョ】や【旱魃】で発揮する生態は特筆。僅かな嘴の違いが、生き抜く“差”になる。お薦めの一冊です。

■フィンチの嘴(くちばし)■


スズメほどのごく平凡な【フィンチ】が、【エルニーニョ】や【旱魃】で発揮する生態は特筆。雨がもたらす凄まじいほどの繁殖、そして環境収容能力を超えた乾期を生き抜くキーワードは“嘴”。僅かな形態の違いが、過酷ともいえる環境を生き抜く“差”として重要なポイントになる。そんな【フィンチ】の生態がわかってきたのはグラント夫妻の研究の成果から。

グラント夫妻の【ダーウィンフィンチ】調査は、1973年の最初の調査に始まり20年以上。ポイントとなる嘴、大きさ、体重とともに行動も記録。食べる種子の種類、大きさ、堅さ、量など複合的に追跡調査した。一羽一羽に足環をつけ、親子、血縁までも調べる徹底ぶり。【エルニーニョ】【旱魃】それぞれの時期の貴重な記録 が残されている。

そんな調査を通して、常に【ダーウィン】の影が付きまとう。そのため、ダーウィンと【種の起源】を読み解く一翼をも担っている。
【種の起源】いまでは古典の存在にも感じるが、実際に読む人は少ない。【進化論】だの【ダーウィンフィンチ】だのキーワードで理解したつもりになるため誤解も多い。本文中にその誤解についての記載がある。(3つほどまとめて記事にしました)

ダーウィンは航海中、チャールズ・ライエルの【地質学原理】とミルトンの【失楽園】を携えていた。ここに当時の知識層の“進化”に対する考え、意識が読み取れる
◆【地質学原理】の著者ライエルの説は、
「地球上の動植物は神によって一瞬のうちに創造され、その後は不変であるが、地球そのものは常に変化している」
◆【地質学原理第2巻】(南米の港で郵便にて届いた)
ラマルクの説に対し、「自然界には転化が決して起こらないようにする働きがあるのが明らか」と批判。
◆【失楽園】
「最初の1週間ですべての種類の生きものが創造された様子が描かれている。創造された生き物は、完璧であるがゆえ、この瞬間から少しも変わっていない」と表現されている。


最後に、著者ジョナサン・ワイナー。
【サイエンス】の編集者経験もある科学ジャーナリスト。3作目の【フィンチの嘴】で1995年【ピュリッツァー賞】受賞している。
グラント夫妻、フィンチ、ダーウィンから外来種、殺虫剤、ウィルスまで盛り込んでいることもあり少々長い。冗長に感じる部分もある。そこは少々斜め読みでもして、この本の本質的な主題を読みとる方が賢明。

本書は、2001年に文庫化されていることもあり、安価で手に入る。
【ガラパゴス】のそこに棲む【フィンチ】のそのまた【嘴】の…とピンの先のような世界。
ひと時、こんな世界を旅するように読んでみてはいかがでしょう。お薦めです!

★詳細はこちら↓
フィンチの嘴



ジョナサン・ワイナー著
樋口広芳(ひぐち・ひろよし)・黒沢令子(くろさわ・れいこ)訳
2001.11.30.発行
ハヤカワ文庫 NF260

★★★★☆ 難易度
★★★★☆ 蘊蓄度
★★★★★ お勧め指数
★★★★☆ 保存版
★★★☆☆ 編集、構成
★★★★★ 総合評価
 
★お薦め関連書籍
ガラパゴスのふしぎ

 
★このblogでの記事⇒
 http://drkusaichiscience.blog123.fc2.com/blog-entry-63.html


◆《感銘・共感・知見の一文》◆

◎「【種の起源】についての誤解」P20

◆《一般に伝わる誤解-1》 
【種の起源】には【進化】という言葉が一度も使われていない。そして、【種の起源】のことはほとんど書かれていない。正式な書名は『自然選択、すなわち生存競争における有利な品種の存続による種の起源について』特定の種の起源についても、自然選択についても、生存競争で生き残る品種についても、何一つ実例はあげられていない。
★読んだことがなくても、【進化論】とともによく知られている。【種の起源】の題名は会話に登場しても、実際に読んでいる人は少ない。題名から“進化” “ガラパゴス諸島” “ダーウインフィンチ”などについて書かれていると思い込みをしている人が多い。

◆《一般に伝わる誤解-2》 
いろいろな【フィンチ】を同じ種の鳥と思っていなかったらしい。2つの島の標本を、採取地を記さないまま、まとめて一緒に保管した。 『数十kmしか離れておらず、標高、地質、気候が同じ島に、異なる生物がいるとは夢にも思わなかった』 と後悔している。
伝記などに書かれている『ダーウィンが【フィンチ】を見て、進化論の構想が浮かんだ』 などは全くの作り話で事実ではない。『ニュートンのリンゴ』『ガリレオのピサの斜塔』に匹敵する逸話で、いまだに多くの人が信じ込んでしまっている。
★【ガラパゴスマネシツグミ】については違いに気付き採取地を記載していた。

◆《一般に伝わる誤解-3》  P37  P94
【ダーウィンフィンチ】と呼ばれたのは、1935年ダーウィンのガラパゴス諸島訪島100年記念で、パーシー・R・ロウが 『ガラパゴスのフィンチについての講演』 を行った時が最初。
講演内容は、フィンチはそれぞれ別の種ではなく、“雑種の群れ”だとロウは決めつけた。
イギリス鳥類学者:デイビッド・ラックは1947年 『ダーウィンフィンチ』 の題名で著書を出版。
★ダーウィンは【ダーウィンフィンチ】の命名など知る由もない。

○【ガラパゴス諸島】P26 P410
◆大小合わせ20数個の島々からなる火山島、現在も活動を続ける島があり、世界有数の活火山の一つ。誕生したのはおよそ500万年前で、大陸に比べるとはるかに新しい。そのため生物も、島の新しさを反映し、進化の初期段階にあり、火山と同じように今なお激しい変化を遂げている。南米大陸から1,000km離れ、大陸とは一度もつながったことがないため、生物は特異な発展を遂げている
◆ガラパゴスの気候は、半年は【南赤道海流】の寒流に、残り半年は【北赤道海流】の暖流の影響を受ける。海流の温度差は10^20℃に達し、この影響ではっきりした季節が訪れる。しかし海流が一定しないので、同じ気候の年は2年とこない。この海流の交代がなければ、季節変化がなく、生き物もこれほど多様にはならず動植物相も発達しなかったと思われる。
熱帯の【トカゲ】【フラミンゴ】と寒帯の【アザラシ】【ペンギン】が同居しているところはここ以外にない。
★【エルニーニョ】の発生する地点付近に位置することから、直接的に影響を被る。

◎「『ある自然個体群の進化的動態』に記された“動態”の意味するもの」P385
・ローズメリーとピーター・グラント夫妻の最初の共著。“動態”と表現したのは、
「大事なことは、種はじっとしてはいないということ。種を“保存”することはできない。種は常に変化しており、さらに変化する可能性をはらんでいる」

◆《ポイントひろい読み BEST 5》◆

○「測定方法」P35
・【フィンチ】の血液を採取し、DNA解読のため、プリンストン大学へ送る。
1973年の最初の調査に始まり20年以上、嘴、行動も測定。食べる種子の種類、大きさ、堅さ、量など複合的に追跡調査した。一羽一羽に足環をつけ、親子、血縁までも調べる徹底ぶり。
・ダフネ島でグラント夫妻が研究してきた【フィンチ】の個体番号は18,700番台。
その結果、【大旱魃】【エルニーニョ】などでの生態を詳細に記録できた。

◎「【フィンチ】の分類」P75
 【4属】
樹上性で木の実と虫だけを食べるグループ、樹上性で植物食のグループ、樹上性でムシクイの仲間に行動姿が似ているグループ、ほとんど地上で生活しているグループ、の4属に分けられる。
 【13種】
【サボテンフィンチ】サボテンの蜜を吸い、花、花粉、種子を食べるが花粉の媒介をする。ねぐら、巣、交尾もすべてサボテンの上。【道具を使うフィンチ】が2種、【葉を食べるフィンチ】【吸血するフィンチ】【イグアナのダニをとるフィンチ】【植物食のフィンチ】などどれも風変わりな特殊化を遂げ、それぞれの生態に適した“くちばし”をもっている。
 【地上性のフィンチ】
6種で体が大きい。地上にいるため観察しやすいのでグラント夫妻は最初からこの仲間を研究対象にした。
【ハシボソガラパゴスフィンチ(Geospiza difficilis)】【サボテンフィンチ(G.scandens)】【オオサボテンフィンチ(G.conirostris)】【オオガラパゴスフィンチ(G.magnirostris)】【ガラパゴスフィンチ(G.fortis)】【コガラパゴスフィンチ(G.fuliginosa)】。
★最後の3種は、体の大きさに対応して大、中、小の嘴をもつが、個体差があり、嘴の大きさは連続的に変化しているため区別がつかない。
これら【フィンチ】の体や嘴は変化に富んでいて、種間の差がこれほど少なく区別しにくい鳥はいない。
外観は中間的な個体があまりに多く、分類は容易ではない。

◎【エルニーニョ】P163
3^6年間隔で不規則に発生、グラント夫妻が最初に調査を始めたのは【エルニーニョ】が終わった直後、1983年1月に最大の【エルニーニョ】が始まる。
砂漠化していた【ダフネ島】は洪水状態。【クロトン】は7回も実をつけ、6月までに種子の量は前年の12倍、ツタがどんどん伸びた結果、小さな種子は増えたが、大きな種子はほとんどなくなった。鳥は、気が狂ったように繁殖、ダフネ島では25羽のヒナを育て、ヘノベサ島では7回の繁殖で20羽が巣立つつがいもいた。
複数の相手を得ながら繁殖する【フィンチ】がますます増え【サボテンフィンチ】は前年の8倍もの卵を産んだ。スズメ目は、生まれた年には繁殖しないものだが、3か月足らずのその年に繁殖するつがいもいた。ダフネ島の【サボテンフィンチ】と【ガラパゴスフィンチ】の数はこの年400%を超えた。
【エルニーニョ】が去っても1^2年は小さな種子があるが、環境収容能力を超えた【フィンチ】はいたるところで死に、崩壊へ向かう。その時の調査結果は、「大きな嘴の大きな【フィンチ】が死に、小さな嘴の小さな【フィンチ】が繁栄していた。 
★旱魃時とは逆方向の選択圧。

◎【乾期】P233
雨期が終わると、種ごとにその嘴に応じた適応をし分離していく。一時的な分岐が起きている。
嘴が適応の結果である証明になるとともに、形態が異なることが生存価のある証明になる。
乾期に入り、時間の経過とともにますます異なる食物をとるようになり種間の競争が減る。
このことで小さな島でも複数の種が共存できると思われる。

◎「鳥類の交雑」P309
地球上におよそ10,000種の鳥がいる。そのうち1,000種が自然界で交雑し、雑種が誕生したことが知られている。おおまかに10種に1種。
【ライチョウ】【ウズラ】【キツツキ】【ハチドリ】や多くの【タカ】【サギ】で普通に見られる。
【カモ】【ガン】が最も多く、世界には161種いるが、67種で交雑が知られている。

◆《チェックポイント BEST 5》◆

◎「【ダーウィン】の上陸」P41
1835年9月18日から5週間の滞在。最初に上陸したのは、【サン・クリストバル島】と日記に残る。F.J.サロウェイは【ピーグル号航海記】として知られる“調査日記”を調べ上げ、単なる旅行記から科学史を裏付ける資料とした。アルコール標本は、上陸した4島のうち3島で9種、31羽の【フィンチ】 。
1836年10月、ピーグル号帰港、翌年1月に標本類をロンドン動物学会へ寄付すると、鳥類学者のジョン・グールドは【フィンチ】について「14種を有する全く新しいグループ」と報告している。専門家の「標本はどれもガラパゴスにしかいない生物である」とする報告に【ダーウィン】はショックを受けたらしい。
グールドは最終的に13種に分けたが、現在の13種とは異なる。

○「『ダーウィンを裁く』フィリップ・E・ジョンスン」 ★キーワード=【断続平衡説】 P285
著書の中で、グールドとドーキンスの主張を皮肉る。
「【グールド】は仮定でなければ話せないことを仮定し、【ドーキンス】は自分が信じたいと思うことを簡単に確信する。だが、科学的な説明は仮定と確信だけで成り立つものではない。…進化生物学とは可能性を推測するだけで、実験で証明する必要がない学問らしい」(グールド:進化について【断続平衡説】を提唱、フィンチを調べた鳥類学者とは別人)

◎「なぜこれほど多くの種類の動物がいるのだろうか?」★キーワード=【適応放散】【カワスズメ】P322
【ダーウィンフィンチ】の【適応放散】が答えの鍵となる。
・ハワイ諸島の種子食の一系統が40種以上に分かれた。嘴の形態も変化し、【ダーウィンフィンチ】類よりも多様性に富んでいる。
・東アフリカの【カワスズメ】、ビクトリア湖だけで75万年の間に、1つの祖先から200種が進化した。

◎「人類の繁栄は【精神的多型】(J・B・S・ホールディング)」 P438
精神の豊かな変異が、我々の【適応放散】の秘訣であり、人類にとって、この無限の多様性には無限の価値が秘められている。人間の精神と才能が変異に富んでいるのは、ガラパゴスのフィンチの嘴と進化的には同じ理由である。

○「アメリカの世論調査(1994年)」P450
アメリカ国民の半数以上が“進化”を信じていないという結果が出るだろう。
“神”が、過去1万年の間に生物をほぼ今の形に造り上げたと信じているのである。




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Author:Dr.kusaichi
日頃より、身近な科学に興味があり、新書などいろいろ読み漁り、また読み耽っています。
そんな中から、選りすぐりのお薦め書籍をご紹介します。

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科学の本 身近で分かりやすく、肩の凝らない本が中心。
最近話題の本も登場、その他 私の勝手にいろいろ出てきそうです。
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